この記事は、副業ガイドより寄稿いただきました。
ドローンの世間的な認知度が高まり、ドローン飛行の資格を取得している人だったり、空撮でお仕事をしている!してみたい。という人も増えて来ているのではないでしょうか。
実際に、ドローン市場は2020年で約2,000億円。2024年には5,000億円と2、5倍に成長を見込んでおり、機体、サービス、周辺サービス全て、右肩上がりで増加しております。
引用:インプレス総合研究所「ドローンビジネス調査報告書2019」
ただ、以前ドローンの機体を購入して空撮の副業をしようと思ったけど案件がなくて挫折してしまった人や、ドローン操縦で副業しているけど実際には、そんなに稼げてないという方も多いのではないでしょうか?
そんなあなたに、今回は空撮や点検以外の副業を紹介いたします。
動画の編集
ドローンの空撮の場合、撮影したデータを納品して終了。ということが多いですが、実際にはそのデータをその後、動画編集してテレビ、ウェブと言ったメディアで利用する。という手順となります。
その為、空撮依頼されたクライアントに「追加料金になりますが、動画の編集もこちらで、しておきましょうか?」と言ってあげると喜ばれることがあります。
また、現在YouTuberになりたい人も増えてるので動画の編集ニーズは非常に高まっていくので動画編集の技術は非常に価値が高まります。
高い機材を用意しなくても、フリーソフトでも十分対応可能です。
参考記事:動画編集の代行とはどんな仕事?給料・仕事内容・必要なスキル・受注の仕方について
(家族)写真撮影の副業
ドローン好きな方の多くは、カメラなども好きな方が多かったりします。
一眼レフや三脚と言った基本的な撮影機材を持っている方が多いのではないでしょうか。
そこで、家族写真やカップル写真撮影のサービスに(撮影者として)登録をして副業はいかがでしょうか。
有名なところだと、
などがあります。
家族写真の場合だと、「ドローンなどで*上空からでも撮影ができます。」とプロフィールに書くことで、他の方との差別化になり料金アップが可能だったり、指名される可能性が高まります。
*飛行撮影に関しては法令順守でお願いいたします。
個人サイトの運営
実際に、お仕事じゃなくてもドローンを使った空撮や納品できなかった動画のデータなどを持っていませんか?
個人ブログなどに掲載して、空撮写真の販売はいかがでしょうか。
実際に収益はあまり上がりませんが、自分の撮影データを勝手に利用しているサイトを探して弁護士を使って使用料を取るといったことをされている方もおられます。
すでにドローンを持っている方、空撮をしたことがある方は、実行しやすく住んでいる地域や撮影データによって、他の方と差別化ができるので誰にでも再現性が高いのが特徴です。
また個人サイトのテーマも、観光地を空撮してみました。といった内容だけでもなかなか、他のサイトが真似できないので差別化があります。
機材のレンタル
個人間でのドローンを貸し出して、副業ができることをご存知でしたか?
totteというサービスでは、個人間でカメラやドローンといった撮影機材のレンタルが可能です。
現在は、アイフォンアプリからのみ利用可能。
ドローンを貸し出して、万が一壊された場合でも保証制度があります。
まだまだ、新しいサービスですが利用者が多くない今のうちに利用することで、競争にさらされずに口コミやレビューを獲得できるメリットがあります。
車レンタル、駐車場レンタル
ドローン撮影の場合、車を使う方が多いので、自家用車や駐車場を保有されている方が多いと思います。
最近は、自動車の個人間レンタルや駐車場のレンタルといった副業があります。
普段車を使わない時にはAnycarで車をレンタル。また、撮影や自動車を利用する場合は、Akippaで駐車場をレンタルして副業ができます。
参考記事:Anyca(エニカ)の担当者に直撃取材!人気の登録車種から安心の補償対応まで!
まとめ
ドローンの空撮をしようと思って購入した機体も気がつけば、押入れの中にという人も多いのではないでしょうか?
ドローンで身についた技術を発展させて、楽しく副業をして経験と、お金を身につけてください。
もっと詳しく副業について知りたい方は、副業ガイドもぜひ、ご覧ください。