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ドローン空撮!鳥の目線で見る国内の絶景動画まとめ!

屋久島

最近ではドローンも認知度が上がり、ドローンという名前を知らない人のほうが少ないのではないでしょうか。

テレビ番組、CM、映画、SNS等でドローンで撮影した作品に触れる機会も増えてきました。

これまでの高所からの撮影といえばクレーンを使用したり、ヘリを飛ばしたりと、お金も時間も人の労力も掛かる大変な作業でした。

しかし、ドローンでの撮影はそれらの問題をまとめて解決できるだけでなく、狭いところに入り込めたり、小回りが利いたり、映像がぶれにくかったりと、鳥になったかのような視点で撮影でき、今まではできなかった面白いカメラワークが可能になったため、一気に空撮の世界で重宝される存在になりました。

今回は、そんなドローンを使った、各地の絶景動画をまとめて見ていきたいと思います。

海外版も見たい方は下のリンクからどうぞ。

まるで鳥!ドローン空撮!海外の絶景動画まとめ!

長崎 廃墟の世界遺産「軍艦島」

世界遺産にもなった長崎の「軍艦島」。正式名称は端島。

明治から昭和にかけて海底炭鉱で栄えたこの島は、日本初の鉄筋コンクリート造の集合住宅が作られた場所でもあります。

最盛期は世界一の人口密度を有しており、東京特別区の9倍以上に達していました。面積0.063平方キロメートルと決して広くはない島内に住宅は勿論、小中学校、病院、店舗、寺院、美容院、理髪店、雀荘、パチンコ、スナック、映画館と必要な都市機能はほとんど揃っていました。

その後エネルギー源が石炭から石油に移り変わり衰退した島は1974年に閉山され、島民が出てからは無人島になっています。

島全体が廃墟のため建物内の撮影は危険を伴うのですが、この動画ではドローンの特性を活かし今現在の軍艦島の様子を我々に伝えてくれるものになっています。

https://www.youtube.com/watch?v=r0CP36h1QpQ

鹿児島 世界に誇れる手付かずの島々

「日本国内で美しいエメラルドグリーンの海、白い砂浜、手付かずの緑があるところといえば?」という質問を受ければ、ほとんどの方が沖縄と答えるのではないでしょうか。

確かに沖縄の海はとても美しく素晴らしいのですが、鹿児島にも負けず劣らずの引き込まれるような自然があります。

下の動画は屋久島、与論島、種子島、甑島、奄美大島 、加計呂麻島 を撮影した動画です。

鹿児島を代表する場所といえば屋久島。世界遺産にも登録された屋久島の原生林の中には樹齢1000年以上の木も多く存在しています。最も有名な縄文杉は一説によると樹齢7000年とも言われており、人の手が加わっていない自然の美しさを一目見ようと毎年多くの観光客が訪れます。『一生に一度は屋久島に行きたい。』という言葉をよく耳にするように、多くの人の憧れの地でもあるのではないでしょうか。

その他のこの動画に登場する島々にも手付かずの美しい緑が広がっており、その島を取り囲む海には、あまりの美しさに本当に日本なのかと驚かされます。

通常のヘリコプターでの空撮では不可能な動きや、カメラアングルが随所に散りばめられているため、これぞドローンという映像になっています。

広島 秘境の地の圧倒的な紅葉

日本の美しさを作り出しているものの一つに四季折々の景観があります。

こちらの動画は広島県の観光課が手がける「カンパイ!広島県 広島秘境ツアーズ」という観光ツアーのPR動画です。

広島にはまだまだ知られていない魅力的な“旅の秘境”が多くあり、それらをもっと多くの人に知ってもらおうというコンセプトの基、様々なプランが用意されているようです。

その中の一つが動画で撮影されている全国有数の景勝地である帝釈峡と三段峡。まさに日本の美と言わんばかりの圧倒的な紅葉の絶景。

厳島神社、呉、広島市内で広島観光を終わらせてしまいがちですが、これを見れば他の知られざる地にも足を運んでみたくなります。

兵庫 誰も見たことがなかった花火の中の絶景

最後にご紹介するのは、ドローンでないと危険すぎる映像です。

人が乗っているヘリコプターでは危険すぎて不可能。

ただでさえ操縦が難しいラジコンヘリでは夜間飛行で花火に接近するのは危険すぎるため不可能。

つまり、この動画はドローンでないと撮影ができない動画です。

それは何故か。花火を上空から同じ高さで遠くから撮影するだけではなく、炸裂している花火の中に入り込んで撮影しているのです。

音楽に合った編集のされ方も格好良く、風景の空撮動画には無い感動を覚えます。

 

今回は国内各地のドローンで撮影された絶景動画をまとめて見てみました。

ドローンが広まってきたことにより、以前よりも撮影のコストが格段に下がったにもかかわらず、作品のクオリティーは上げる事ができるようになりました。

これから先、我々が見たこともなかった各地の映像を更に見られるようになって来るでしょう。

将来はドローンで撮影した360°映像をVRで見ながら旅行先を決めたりするなんてことが実現しているかもしれませんね。

 

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